一宮店ショールーム

解体して分かる事

 

こんにちは!

 

今日も暑すぎます、

今年も着々と日焼けしてきています。

 

 

本日は、先週着工した木造戸建て改装工事の現場について少しお話したいと思いました。

 

築年数の古いお家を解体すると、やはりいろいろ出てきます

 

例えば

 

KIMG7816.JPG

 

こちら、土台の下にある基礎といわれる部分が割れてしまっていて、床自体もこの部分は少し下がってしまっています。

 

KIMG7817.JPG

 

土のところ、ヒビが入っていて地盤沈下していることがわかります

 

それが原因で基礎にもヒビが入って床が沈んでしまったみたいです

 

他にも。

 

KIMG7814.JPG

 

ぁあ、シロアリです。

 

シロアリの被害が天井まであらゆる箇所に見られました

 

柱を使っていなくてすべて垂木や間柱などで薄壁でできていたので(合板でもない)、構造的にもかなり弱い造りになっていました・・・

このままで地震が来ていたらと想像すると怖いです

 

このように解体してみると分かることがリフォームの現場だと沢山あります

 

こういった部分は、見なかったかのように蓋をしてしまうのではなく、しっかりと施主様にも共有して、必要な工事や対応を考えていくことが大事だと思います

 

 

こちらの現場もこれから配管・電気・左官・大工・・・などなどいろいろな職人さんが入ります

お盆前までにしっかりと完了するように、一生懸命頑張ります

 

 

 

 

 

 

 


この記事を書いたスタッフ

より良い暮らしの為のリフォームを一緒に考え、サポートできるよう精一杯頑張ります。

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