一宮店ショールーム
日本の不思議
前回伊勢神宮の遷宮にまつわる不思議に迫ってみましたが、
今回は、舞台を日本全土に移して、不思議に迫ってみたいと思います。
皆さんは、レイラインという言葉をご存じでしょうか?
レイラインとは、古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、
イギリスの考古学者により、提唱された直線的配置を表します。
日本にも大きく分けて2本のレイラインがあります。
そのうちの1本は、千葉県の玉前神社から、出雲大社を結ぶラインがあり、そのラインは、
春分の日と秋分の日に日が昇り、日が沈むご来光の道と言われています。
その間には、霊峰富士山、伊吹山、琵琶湖竹生島、元伊勢外宮などがあります。
もう1本は、千葉県の鹿島神宮から高千穂神社を結ぶラインがあり、その間には、霊峰富士山、
伊勢神宮などがあり、そのライン上に古くは、皇居、最近では東京スカイツリーを建て、
日本を結界で守っていると言われています。
また、最近の話で2012年に起こった金環日食は、そのライン上で起こっていたようです。
上記のことから、古代日本では、測量技術も地図も移動手段もなかった時代から、
太陽の動きや宇宙(天)とのつながりをもって神社などの建造物を直線に建立し、
神に感謝しながら生きてきたのではないかと推察できるのではないでしょうか?
興味がある方は、【レイライン】で調べてみてください。あくまで仮説です。