一宮店ショールーム
伊勢神宮
ご無沙汰致して居ります。一宮営業所の石峰と申します。
先日、家族で伊勢神宮に行って参りました。
いつ行っても背筋がピンと張り詰めて、気持ちが引き締まる思いです。
2013年10月に伊勢神宮が20年に一度の遷宮を行い、来年で半分の10年を迎えます。
伝統を守ったり、職人を育てる意味もあり、20年に一度内宮、及び下宮共に遷宮という行事を
行っていますが、実は他に理由があることをご存じでしょうか?
現在の西側の位置を金座(かねくら)、2033年以降の20年間、東側に遷宮をする位置を
米座(こめくら)と呼びます。
金座の20年を経済の時代と呼ばれ、波乱、激動の時代になると言われています。
米座の20年を精神の時代と呼ばれ、平和の時代になると言われています。
江戸~明治時代に掛けての金座の20年は、ペリーが浦賀に来航し、後に倒幕が起こりました。
明治の米座の20年は、大日本国憲法が制定され、新政府・新国家が確立された時代でした。
次の金座の時代に入ると、翌年には日清戦争が始まり、10年後には日露戦争が勃発しました。
大正時代に入った米座の20年は、民主主義運動が起こり、普通選挙が始まりました。
昭和時代に入り、次の金座に入ったその年、国連を脱退し、第2次世界大戦に繋がりました。
次の米座の20年は、東京オリンピック、いざなぎ景気と高度経済成長を実現しました。
このように、20年毎に遷宮をするたびに平和の時代と激動の時代を繰り返してきたのです。
そして、現在の金座の時代は、コロナという伝染病に世界が震撼しました。
まだ、残り10年。中国、ロシアが非常に気になる動きをしていますが、平和を祈りながら
見守っていくしかないのかもしれませんね。
あくまでも都市伝説として気軽に観て下さい。ながながと失礼致しました。